【電子申請】e-Gov・gビズIDで「できること・デメリット」をご紹介!アカウント作成・行政サービスも解説!

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行政機関への申請が電子申請になってきている中、耳にする事が増えてきた「e-Gov」と「gビズID」。

今回の記事は「e-Gov」と「gビズID」とは何かを解説していきます。

目次

e-Govとは?

e-Govとは、総合的な検索・案内サービスを提供している「電子政府の総合窓口」です。

各行政機関がそれぞれのインターネットサイトで提供している「情報サービスを有効に活用することができます」。

「電子政府の総合窓口」e-Govポータル:https://www.e-gov.go.jp/

e-Gov できること

「電子政府の総合窓口」e-Govポータルでは、電子申請だけではなく次の6種類を行う事が出来ます。

  1. 電子申請
  2. 法令検索
  3. パブリック・コメント
  4. 文書管理
  5. 個人情報保護
  6. 政策に関する企画・提案

e-Govポータルだけではなく、電子申請専用サイト、法令検索専用サイトもあり利便性が非常に高いです。

e-Gov 電子申請

e-Govで電子申請を行う場合は、このサイトから申請を行います。

gビズIDを使ってログインをする事が出来、各行政機関への申請を行う事が出来ます。

e-Gov電子申請 専用サイト:https://shinsei.e-gov.go.jp/

参考動画:e-Govで電子申請を行うやり方

e-Govで電子申請を行うやり方はこちらの動画をご覧ください。

e-Gov 法令検索

e-Govで法令検索を行う場合は、このサイトから検索を行います。

憲法から、各法律、政令、勅令、府省令、規則に渡るまで、ありとあらゆる法令を検索する事が出来ます。

e-Gov 法令検索:https://elaws.e-gov.go.jp

gビズIDとは?

gビズIDとは経済産業省が構築した共通認証システムとなります。

1つのアカウントで複数の行政サービスにアクセスできる「認証プラットフォーム」で「行政サービスの利用や、電子申請が非常に簡単になります」。

gビズID できること 〜行政サービス一覧〜

gビズIDでできることは次のような様々な行政サービスでご利用が可能です。

  • 補助金申請
  • 社会保険の電子申請
  • 農林水産省の申請手続き
  • IT導入支援
  • DX認定制度への申請

利用可能な行政サービス一覧:https://gbiz-id.go.jp/top/service_list/service_list.html

gビズID アカウント作成の方法

gビズIDのアカウント作成は次のURLから行えます。

gビズID アカウント作成:https://gbiz-id.go.jp/top/

gビズIDのアカウントは2種類ありますのでご自身の目的にあったアカウントを作成してください。

  1. 事業主用の「gビズIDプライム」
  2. 人事管理者などの事業主代理人用の「gビズIDメンバー」

gビズID デメリット

gビズIDのデメリットとしては次のとおりです。

  • まだすべての電子申請の手続きには対応しているわけではない
  • 印鑑証明書などの書類の郵送が必要な場合がある

【電子申請】e-GovとgビズIDについて解説:まとめ

さて、今回は「e-Gov」と「gビズID」とは何かを解説させて頂きました。

電子政府構築という構想があり、

  • 「e-Gov」は「総合窓口」
  • 「gビズID」は「認証システム」

という事ですね。ぜひ「e-Gov」と「gビズID」を利用し、電子申請などをご活用下さい。

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